最近ふと考えて不安になること。
「面白い」ってのはなんだろう。
前はいろんなことが「面白い」ような気がしていたのだが、ふと我に返るとなんか「面白い」気がしないようになってしまった。
面白くて一生懸命にやっていたのか、一生懸命にやるから面白いのか。
どちらでも構わない。要は「面白」ければいいのだから。

どうやら最近の若い者に多く見られる無気力症候群に罹っているようだ。
なにをしても面白い気がしない。
で、何もする気が起きなくてダラダラしてしまって時間を無為に過ごす。
そういう症状だ。
昔、「ああ、くだらねぇ奴らだな」とか思っていたが自分もその仲間入りをするとは。
がしかし、きゃつらと俺が違うところは自分を客観的に見ることが出来ることだ。
この症状の処方箋はとりあえず動いて動いて留まらないことだ。
常に同じところでグルグル回っているから気持ちが滞ってしまうために、気分まで凝り固まって無感動になるのだ。
こういうときには、無理にでも動いて仕事して遊んで勉強してメリハリをつけて、疲れることだ。充実感を得てぶっ倒れるまで働いた気になれば、治る。
そういうもんだ。
だから、とりあえず今は頑張って勉強してみよう。