とりあえず、当面の目標は1月末の卒論提出で。
卒論を提出するにはそれなりの状態まで持っていかなければならないわけで。
それなりの状態とはどんな状態かといえば、体裁が整ってあり、論旨もしっかりとしていることだと思う。
体裁を整えるのには1月の後半から行うとして、それまでに論旨は完成していなければならない。
論旨とはこの場合、テレワークについての俺なりの主張のことでそれを裏付ける資料を添えて理路整然と説明されていることが必須条件である。
俺なりの主張とは、提示したテレワークの導入モデルの有効性とテレワークは今後も普及するであろうというところである。ただし最低でも、モデルの有効性を訴えられればよしとする。
導入モデルを作るには、まず事例研究を行いその事例から共通する部分を抜き出し、その共通する部分をできるだけ具体的に使いやすい形にすることが必須である。
しかし、ここでひとつの問題点が発生する。事例はあるのかという問題である。事例研究するためにはそもそも事例が揃っていなければお話にならない。
役に立つかどうか微妙な事例しかない。