＜勝手に他人の評価を用いて自己分析＞

すわさんが俺のことを「消極的な面と積極的な面がアンバランスに分かれていてその人間性にひきつけられる。」と述べているが、これは一体どういうことなのかと省みてみると、どうも自分のことをそっちのけで他人の世話を積極的に焼きたがるところがアンバランスたる所以なのではないかと勝手に思ってみた。で、あんまりにも自分のことがおろそかで危なっかしくて放っておけない見てらんないとか、そういう意味でひきつけられると評価しているのではないだろうか？
まぁこれを意地の悪い見方をすると、自分のことを省みるとあまりにも絶望しそうで怖いから、誰か他の人間の世話を焼くことで一時的な心の安静を得ているだけなのではないかと。言ってみれば、他人を自分の現実逃避の理由として利用しているだけなのではないだろうかと。そうとも取れるなぁと思ったり。
で、俺はそういうネガティブな結論に至り自己嫌悪に陥る、っと。
しかし、それすらも実は現時逃避で。
自分は自分の評価を辛くすることで、自分は駄目人間であるというレッテルを自分で貼り、それをある種の"免罪符"にして、なんにもしなくていいとか思おうしている。
これが俺の本当に卑怯なところだと思う。
駄目人間であると自分で受け入れることで怠けようとしている卑怯者。
うん、これは駄目だ。
本当に駄目だ。
駄目であることを受け入れるのは本当に駄目人間だ。
さすがにそんな最低な漢ではいたくないので、やはりもう少し自分自身の評価でいい評価をつけられるようにしていきたいなぁ。